難しい加工にもチャレンジします!ヤマトの偏芯加工

「偏芯軸の加工、できませんか?」というご相談を受けることが多々あります。
特殊な加工の為、全てのご期待にはお応え致しかねますが、少しでもお客様のお役に立てるよう、偏芯加工の技術力を高めてまいりました。
少量品であれば治具を内製し、量産品には偏芯加工用のチャックを使用します。
シャフトに限らず、ねじ、ピン、マシニング加工を要する板物の加工、研磨を必要とする加工、様々な加工にチャレンジ致します。
偏芯加工でお困りの方はヤマトへご相談下さい。
偏芯カム、ねじ
素材 | SUS |
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長さ | 50mm |
径 | Φ25 |
特徴 | 偏芯のネジ部分が長く非常に難しい加工。治具を内製。 |
偏芯リング
素材 | S45C |
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径 | Φ70 |
特徴 | 太物の偏芯の為、マシニングにて加工。内径の偏芯にも対応。 |
偏芯シャフト
素材 | SCM |
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長さ | 70mm |
径 | Φ6 |
特徴 | 焼入れ後の研磨あり。偏心部が長い |
偏芯加工とは?

偏芯加工とは左の写真のように、1本のシャフト軸の中心点が異なるように切削をする加工方法です。
自動車部品やコンプレッサー部品のクランクシャフトが代表的な偏芯加工品です。
複数の中心軸を持ったシャフトにピストン往復運動を加えることで、大きな回転力を生みます。
偏芯加工品は重要部品に使われることが多いため、偏芯公差要求の厳しさが特徴としてあげられます。
ヤマトでは長年培った技術力と実績で、高精度の偏芯加工を実現します。
【応用分野】
自動車部品、プレス部品、コンプレッサー部品etc、、、