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株式会社ヤマト

ヤマトバックス バイク⑥ 準備編

更新日:4月4日

第1回スワコエイトピークストライアスロン大会参戦記

ヤマトバックス バイク⑥ 準備編



なかなか当日編にたどり着けない、自動機課CNC係の林です。



泣いても笑っても大会まであとわずか!!


1か月の練習内容について長々と語ってきましたが、今回はその他の準備についてのお話です。



早朝と休日のバイク練習とは別に、いくつかのタスクが自分にはありました。


1つはユニフォームの製作。


せっかくなので、ヤマトバックス3人で揃いのトライジャージを準備する事になった数日後。


社長からベースのデザインが送られてきましたΣ(・ω・ノ)ノ!


やる事早い!


あとは製作業者さんと細部を詰めて、各自のサイズを確認して発注するだけ。


今回はバレットさんというオーダーメイドウェアのショップに依頼しました。





窓口の方もデザイナーの方も親切で対応も早く、おかげさまでとてもカッコイイ素敵なウェアが完成しました!!


背中には大きくCAJYUTTAの文字!


これを背負って恥ずかしい成績は残せない!!


高まるプレッシャー!!はみ出る贅肉!!


練習のおかげで少し痩せていてよかった・・・




それからトランジションについても調べておかなければならない。


トランジションとは移行とか変化という意味で、トライアスロンではスイムからバイク、バイクからランへと競技種目を移行する事をさします。


当然ここも競技時間に含まれる為、スムーズなトランジションを行う為のセッティングなどがカギとなります。



自分の勝手な妄想では、バイクと一緒に待っていればスイムの人が来てバトンタッチ。


バイクが終わったらランの人がバイク置き場に待っていてバトンタッチ。


みたいに考えていたのですが、スイムからバイクのバトンタッチは、トランジションエリアの手前で、バイクからランへのバトンタッチは、トランジションエリアを通過した後なんだそうです。


つまり、泳がず走らずなだけで、トランジションはすべてバイク担当が覚えないとだったのです(;・∀・)


普通に考えればそりゃそうか。



しかも、ここでも違反行為が決められていて、反則のペナルティがあります。


他にも、スリップストリームに入るドラフティングの禁止、追い越しの際の時間制限、追い抜きのブロックなど、バイク反則多いな・・


そして全ての反則の代償は、ランスタートから600メートル先のペナルティボックスにて、ラン担当の栗原がお仕置きされるという気の毒なシステム!


身に覚えの無い反則で、栗原が可哀そうな事にならないように、入念に準備をしなくては!




それからバイクのパンク修理練習。


78キロの長いコース、何があるかわかりません。


パンク修理くらいできないと話にならないようです(;^ω^)


社長のお仲間のSさんと、共通の友人Sくんにお願いしてのパンク修理講習会。


練習用のホイールまでご用意いただき、本当にありがとうございました。



おふたりには、大会前日までバイクのメンテナンスをしていただき、本当に感謝です。




もともとリレーなので、1人で出るのではないですが


出場の機会を与えてくれてバイクを貸してくれた社長


社長の仲間の方々の助け


チームをまとめてくれている関監督


当日のサポートや応援をしてくれる会社の仲間たち


合宿でお世話になった皆さん


家族の支え・・・



色んな人の力で自分は大会に挑みます。


始動編でも語ったように、大会に係わる全ての方に感謝を込めて、精一杯走りたいと強く思いました。



毎日確認する天気予報は、目まぐるしく変わり、雨天の可能性が高い状況。


なんとか良い天気で開催できるように、子供と一緒にテルテル坊主を作りました(*^^*)


その名もテルテルバックスくん!




大会前日、学校のプール開きは快晴に!


大会当日はソコソコの走りやすい天候に!


欲張りな願いをテルテルバックスくんに託します(*^人^*)



さあ!準備は整った!!



次回、バイク激走編!!ついにヤマトバックスが走り出す!!










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