多条ねじ加工
2条ねじ~16条ねじまで対応。多品種少量~量産対応。
オスねじ+メスねじのかみ合わせもお任せください。
多条ねじ加工ならヤマトにお任せ
通常ねじから16条ねじまで対応!
オスねじ+メスねじの組み合わせ加工可能!
樹脂含む異なる素材の組み合わせ対応!
(例:オスねじSUS303+メスねじPPS)
切削により少量生産対応可能!
(転造では型代が必要になりコスト高)
すべて社内一貫生産対応で、加工時間、コストダウン可能!
オスねじとメスねじを社内で一括生産。
様々な素材の組み合わせに対応できます。
ヤマトでは多条ねじ加工において、オスねじとメスねじを社内で一貫生産することが可能です。
また、すでにお手持ちの部品がある場合は、その部品に合わせての加工も可能です。
ヤマトの多条ねじは鉄やステンレスはもちろん、樹脂や真鍮、チタンなど、様々な素材を社内で一貫生産致します。
精度もお客様のご要望に合わせて加工致します。
多条ねじのことならヤマトにご相談ください。
多条ねじとは?
一般的なねじは、ねじ溝が1本なので1条ねじとなります。
多条ねじは複数のねじ溝があるので、ねじ溝が2本なら2条ねじ、3本なら3条ねじとなります。
ねじ溝の間隔、つまりねじ山の間隔の事をピッチと呼び、ねじが一回転した時に進む距離をリードと呼びます。
1条ねじの場合ピッチとリードは同じなので1回転で隣のねじ山まで進みます。
2条ねじの場合は、リードがピッチの2倍になり、1回転で2山分の距離を進みます。
図の様に、1条目のねじ(赤)の間に、2条目のねじ(青)を切る事で、2条ねじとなります。
1条ねじでリードを早くするためには、ピッチも大きくする必要があるため、ねじ山も大きくなってしまいます。
多条ねじは、ねじ山のピッチはそのままにリードを大きくできるので、細い材料やパイプ材でも強度を保ちながら、少ない回転で多くの距離を進むねじを作れる利点があります。
多条ねじについて詳しくは、こちらのブログをご覧ください。
10条ねじ
雄ねじ
アルミ(素材)10Φ
雌ねじ
ジュラコン/POM(素材)
長さ
800mm
業界
OA業界
特徴
雌ねじの加工にはねじ抜き成形という特殊技術が必要。
精度
3/100mm
8条ねじ
雄ねじ
POM(素材)5Φ
雌ねじ
POM(素材)
長さ
150mm
業界
試作品
特徴
樹脂×樹脂のねじは熱収縮が起こりやすく、かみ合わせが難しい
精度
5/100mm
5条ねじ
雄ねじ
チタン(素材)5Φ
雌ねじ
銅(素材)
長さ
120mm
業界
機構部品
特徴
チタンの左右巻き。硬い素材(チタン)と柔らかい素材(銅)のかみ合わせが難しい。
精度
5/100mm